梅雨時期にお茶を【保存に要注意】

梅雨時期にお茶を【保存に要注意】

  1. 梅雨時期の体調管理はお茶で
  2. お茶の保存はデリケート
  3. まとめ

梅雨になるとどうしても湿度が上がるので体に余分な水分が溜まりやすくなってしまいます。また、低気圧の影響も重なり体調不良やむくみ、食欲不振などに陥りやすくなります。 余分な水分を体外へ出し、体の調子を整える為にも、緑茶を飲んで体を内側から整えて梅雨時期を乗り切りましょう。

 

・緑茶には元々利尿作用がありますので、体の中の水分を出してくれる働きがあります。

・テアニンというお茶のうまみ成分には体をリラックスさせる効果があり、脳内に作用して様々な意欲を向上させる効果も期待できるとされています。「ほっ」と一息つけるのもテアニンのお陰でもあります。

 

 

 

お茶を楽しむうえでこの時期特に注意して頂きたい「保存」について

お茶は「湿気」「酸素」「温度」「光」「移り香」と多くの弱点がございます。

・湿気はこの時期特に要注意。乾燥しているので水分を吸いやすい性質ですので、開封後の保存は特に気を付けましょう。

・酸素に触れると酸化が進み、水色(色味)、品質、味わいの劣化に大きく関わりますので酸素に触れる時間を極力少なくしましょう。

・温度や光に触れることで葉の中の葉緑素に変化が起こり、味わいが変わってきますので涼しい影になるところでの保存を。

・移り香は、お茶には匂いを吸収する作用がありますので強い香りや独特の香りがするものを吸収してしまいます。

 

お茶の保存は上記から守るために、冷暗所に保存が鉄則です。冷蔵庫や冷凍庫で保存も知られているとは思いますが、冷やし過ぎた場合に結露が発生しますので必ず、一度常温に戻してから使いましょう。

また、昨今では購入時のアルミ袋も高い性能のものが増えており、しっかりと密閉、チャック式で閉じれるものなどございますので、しっかり閉めるときに空気を抜いて密閉してから保存しましょう。

開封後は早めに飲んでしまうことも大事です。適切な保存でお茶を早めに使い切るようにしましょう。日々の体調管理にお茶を飲んでしっかり整えて乗り切りましょう。

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